タブレット
端末
スマート
フォン |
陵墓探訪の際、紙の地図代わりに持ち歩けるスマートフォンを探してましたが、iPhone等は画面が小さく地図代わりとして使うには不便、また逆にiPadは大きすぎて一眼レフと一緒に持ち歩くと機動力が悪いということで購入には踏みきれずにいました。ところが2010年11月にNTTドコモから中間の大きさ(7インチ)のGALAXY
Tabというタブレット端末が発売され、さらに12月22日からキャンペーン割引を始めたこともあり、今まで貯まっていたドコモのポイントも使えて17,000円ほどで購入しました。
最初陵墓探訪記HPのマップ1を表示させてみると、あまりにも動作が重く、気が短い?関西人向けでないことが判明し、動作を軽くするためGoogleのマイマップを使い標準アプリのマップからレイヤとして陵墓位置マーカーを呼び出すようにしたところ、ストレスなく使えるようになりました。PCではオリジナルマーカーの一部が青マーカーに化けますが、GALAXY
Tabだと全て正常表示されます。私の作成した全陵墓位置のGoogleマイマップはマップ3からリンクしています。GALAXY Tab(や恐らく他のAndroid系端末も)の場合、マップ3ボタンを押して、(ブラウザではなく)マップから表示させるとレイヤに取り込まれます。地図の中心位置から距離が近い100点のマーカーが表示されるようです。
iPhoneの場合、My Maps Editorというアプリでマップ3のURLを指定することで、全陵墓位置のGoogleマイマップを表示させることができます。(右の写真はiPod
touchで代用)
内蔵GPSは感度、精度も十分で、マップ上に現在地を同時に表示でき、GPSロガーのようにルート記録できるアプリもあるため、これがあるとGPSロガーも不要になってしまいます。カメラは300万画素で物足りないですが、出張ついでの訪問でHP作成用途には十分使えます。 |
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カメラ |
一眼レフデジカメとコンパクトデジカメの2台を必ず携行しています。一眼レフは主に50mm単焦点か100mmマクロ、コンパクトは28mm単焦点です。遠い制札を撮影するときは70-200mmズームを、引きのない場所では17-35mmズームも持って行きます。薄暗い場所にある陵墓の撮影は、感度を400~1600ぐらいに高めて手ぶれを防止しています。三脚は持って行きません。コンパクトカメラは金網や柵などの隙間から、また、透かし彫りにレンズを差しこんで撮影したい場合など多くの場面で重宝します。 |
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GPSロガー |
ルートの記録、山の中の陵墓の位置特定に欠かせません。
HOLUX m-241という機種を使っています。
単3電池1本で約10時間動作し、小型で感度も良く、液晶画面に緯度、経度や、速度、積算距離などが表示できる優れものです。
約1万円という価格も魅力的です。
パソコンへのデータ転送にBluetoothが不要な方は、m-241cという2000円ほど安い機種もあります。(外装シールの色は黄色ではなく黄緑色。データ転送はUSBでできます。)
→GPSの感度と精度について |
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地図 |
個人的に気に入っているMapFan.Netの地図を印刷して、雨や汗で濡れても大丈夫なようにOPP袋(クリスタルパック)に入れて持ち歩いています。
山の中の陵墓は国土地理院の1/25000の地形図も使います。
このHPのマップもお勧めです。(笑) |
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デイパック |
持ち物はデイパックにまとめて入れています。
カメラの保護にカメラ用クッションを底に敷いています。 |
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腕時計 |
山の陵墓探訪用に高度計付の腕時計を使っています。
あと何m上れば到着できるのかがわかりますので、闇雲に上るより楽に上れるような気がします。 |
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コンパス |
国土地理院の地形図を使うような山の陵墓探訪には、必ず携行しています。登山用のSILVAというメーカーのものを使用しています。地形図には必ず磁北線を引いておくなど、あらかじめ正しい使い方をマスターしておく必要があります。 |
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靴 |
ローカットモデルの軽登山靴です。
山歩きから町中まで全てこの靴で歩いています。
一応ビブラムソールなのですが、陵墓の参道にありがちな濡れて苔むした石の階段や坂では、この靴でも滑ります。この様な場所では、手すりがあれば掴まって慎重に歩きましょう。 |
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折りたたみ傘 |
突然の雨でも慌てなくて済むように、いつもデイパックの中に入れていますが、実は意外な使い方ができることはあまり知られていません。
折りたたみ傘の先端部のキャップのネジは三脚のネジと同じ大きさなので、右の写真のようにカメラ底面のネジ穴に折りたたみ傘を取り付けることができます。この技を使えば誰でも2メートル23センチだったアンドレ・ザ・ジャイアントの目線で撮影することが可能となります。(笑) 脚立や銀箱や一脚なんか持ち歩かなくても、セルフタイマーと組み合わせて塀の中の様子も苦労せず撮影できます。
ネジはプラスチック製であることが多いので、一眼レフを取り付けると撮影中に折れて、カメラだけが塀の中に落ち悲しい思いをすることになるかもしれません。取り付けるのは軽量なコンパクトカメラにしておいた方が無難だと思います。 |
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その他 |
ペットボトル飲料、予備電池、予備メモリーなど |
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