吉備高島宮 きびのたかしまのみや
吉備高島宮の伝承地は多いのですが、全部回り切れていないため石碑が建っていた5箇所を紹介します。 1.高嶋神社(児島湾高島) 新岡山港からすぐの高島という無人島の南側にある高嶋神社が吉備高島宮伝承地であり、島には神武天皇聖蹟高嶋宮顕彰碑も建っています。高嶋神社の裏山頂上には祭祀跡の磐座(いわくら)があります。高島への行き方、磐座への登山ルートは神武天皇聖蹟高嶋宮顕彰碑のページで述べています。
2.高島神社(笠岡諸島高島) 笠岡港から高島まで定期旅客船で25分かかります。港からぶらぶら写真を撮りながら歩いて20分程で神卜(かみうら)山頂上に到着します。神卜山は神武天皇が吉凶を占った場所といわれ、頂上には高島行宮遺阯碑が建っています。
3.高島神社(岡山県岡山市中区賞田) 龍ノ口山の南西の山麓に高島神社があり、神社手前左に吉備高島宮址碑が建っています。
4.八幡神社(広島県福山市田尻町) 田尻町の八幡神社の鳥居右奥に吉備高島宮址碑があります。神社の駐車場は上にありますが、南の川沿いの道に路駐して鳥居から訪問した方がいいと思います。
5.皇森神社(広島県福山市内海町) 田島の皇森神社拝殿右手に吉備高島宮趾碑があります。田島へは内海大橋が架かっていて車で行くことができます。神社周辺の道は狭いので小学校の北の道路に路駐しました。
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