後宇多天皇 蓮華峯寺陵 ごうだてんのう れんげぶじのみささぎ 亀山天皇皇后 佶子 蓮華峯寺陵 きつし れんげぶじのみささぎ 亀山天皇分骨所、後宇多天皇皇后 姈子内親王分骨所、後二条天皇分骨所
嵯峨野の北東部に位置し、JRの駅から遠いので本地へは大覚寺までバスで行き、そこから歩いた方が楽です。 本地及び「陪冢ほ号」、「陪冢へ号」の到達難易度は高くありませんが、裏山にある「陪冢い号」~「陪冢に号」は到達難易度が高く、ハイキング道ではないのでトラブルが起こってもすぐに人が通ることは期待できません。
「陪冢に号」と「陪冢は号」はお互いすぐ近くにあります。山道の東側の民家のフェンスのそばに位置します。 「陪冢に号」と「陪冢は号」の石柱は踏み跡の右手にありますので前ばかり気にしていると見逃すかもしれません。 「陪冢ろ号」は、「陪冢は号」から山道を4分ほど登った小ピークにあります。
「陪冢ろ号」からさらに山道を4分ほど登りフラットな場所に出ると、青色のポリ容器があります。 「陪冢い号」はこのポリ容器の左の道を3分ほど下った場所にあります。(ポリ容器もいずれ撤去されるのでしょうね。)
「陪冢い号」の先の下り坂も踏み跡が続いていましたが、私はルートを引き返して廃車の所まで戻り、林道を先に進んで「陪冢ほ号」、「陪冢へ号」へと向かいました。 「陪冢に号」から廃屋へ戻る道がわかりにくく、そのまま稜線を下ってしまいそうになるので注意が必要です。 廃車の所から林道を下っていくと、6分ほどで林道左手に「陪冢ほ号」、「陪冢へ号」の鉄扉が現れ、まもなく本地の制札の前に到着します。
「陪冢ほ号」、「陪冢へ号」の石柱は南の道路側にあります。 「陪冢へ号」の石柱は道路のすぐそばなので簡単に見つかりますが、「陪冢ほ号」の石柱は少し竹藪の中に入ったところにあります。 2箇所ある進入路入口はどちらもわかりやすく、道もフラットで、「陪冢い号」~「陪冢に号」に比べると楽に到達できます。
(2011.7.30追記) 南の嵯峨野側から山に入り、「陪冢い号」へ行くルートです。 川と廃作業場?の間の道を奥へ進みます。奥には石のオブジェが並んでいます。
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